沖野直嗣さんの、自転車ときどきカヤック「5,416M〜 Thrung PassからMuktinathまで」 というブログに、次の動画を発見しましたので紹介します。

アンナプルナサーキットの自転車旅の様子がよくわかる動画です。
中でも、沖野さんが遠くから”自撮り”されているのを見ると、苦労が偲ばれます。
私がアンナプルナを一周した1994年に比べて、今は割と簡単に動画が撮影できるので、良い時代になったと感じます。

LEDがすべて点灯していないため、電源アダプターの故障と推測

zwiftで使用しているAliexpressから購入した ”Thinkrider X7 Pro4” が突然動かなくなりました。

ほとんど使用していない(苦笑)とは言え、購入から一年以上経っているのと、わざわざショップに問い合わせるのも面倒なので、なぜ壊れたか考えてみました。

図のように、“ANT+” と “Bluetooth” のLEDは、電源アダプターがコンセントにつながっているにも関わらず、点灯していません

同様に、電源アダプターのLEDランプも点灯していないので、電源アダプター故障のため、本体まで電流が流れていない可能性が高いと考えました。

電源アダプターの本体を見ると、仕様は次のように書いてあります。

入力:100-240VAC 50/60Hz
出力:DC12V-5A
DCプラグ:外形5.5mm/内径2.5mm?
(外形・内径の記載はなく、内径については、ノギスで測ってもわかりにくい。)
外側:ー 内側:+

調べてみると、Aliexpessでは純正品が4,000円以上と高く、注文してもすぐ届かないので、Amazonで同等品がないか探してみました。


Amazonで購入した電源アダプターに交換し復旧

Amazonでは、出力が6Aと、より余裕のある仕様の電源アダプターが、1,700円程度で売られていたので早速購入してみました。

入力:100-240VAC 50-60Hz
出力:DC12V-6A
DCプラグ:外形5.5mm/内径2.5mm又は2.1mm
外側:ー 内側:+

翌日届いたAmazonの電源アダプターを、Thinkriderに接続すると、図のようにすべてLEDが点灯・点滅し、zwiftでも問題なく認識しました。

今回は、電源アダプターのLEDランプが、コンセントに挿しても点灯しなかったため、電源アダプターの故障だとわかりました。

もし電源アダプターのランプが点灯していれば、本体側の故障か、あるいはソケット部分の接触不良の可能性もあるので、そうなると修理は大変だったと思います。

 

現在、こちらのアンナプルナ・サーキットを舞台に、 ”地球上で世界最高所のマウンテンバイクレース” と銘打って、“YAK ATTACK” というMTBレースが2009年頃から毎年開催されています。

そのレースの2022のプロモーションビデオの模様を見ていただければ、アンナプルナサーキットがどんなところかイメージが湧きやすいと思いますので、2022年のプロモーションビデオをご紹介します。

今日、ツール・ド・フランス 2022 第11日目の山岳ステージでは、まさに”テレグラフ峠” と ”ガリヴィエ峠” を通過するルートになっていました。

詳細は、サイクルスポーツのサイトをご覧ください。

ツール・ド・フランス2022 アルプス超級頂上ゴールの第11ステージを制したヴィンゲゴーが総合首位

”J-SPORTS” のYoutube動画はこちら。

YouTubeで、アルプス山脈はイゾアール峠のダウンヒル動画を発見しました!

イゾアール峠(Col d’Izoard)はフランスのアルプス山脈にある標高2,361mの峠で、ツール・ド・フランスのアルプス超えステージで幾度となく設定されている難所です。

当時私がイゾアール峠を越えてダウンヒルを楽しんでいた時、数日前に親しくなったスペイン人のペアのサイクリストと再開し、互いを労いながら、サヨナラの挨拶をしたのを思い出しました。